種類.特長.選び方

種類.特長.選び方

ブライダルネイルの種類や特徴、選び方などについてのページとなります。
 

ジェルネイル

 

ジェルネイルは専用のライトを当てることで固めるジェル状のものです。

 

 

ソフトジェルとハードジェルがあり、ソフトジェルは爪への負担が少なく専用の溶液で落とせます。

 

ハードジェルはジェルを削り取って落としますので、爪に負担がかかります。

 

 

 

 

ジェルネイルは液体(ジェル)を自分の爪に塗ってUVライトで照射して固めて乾かし(硬化)仕上げます。

 

 

ジェル(液体)はとろりとした水あめみたいな感じですね。

 

 

乾くのが早く完全硬化するのに約2分ぐらいかかるかと思います。

 

光と調和した爪がガラスのように美しく輝き、透明感のあるツヤや色に魅せられてしまうのもジェルネイルです。

 

 

 

 

 

ソフトジェルとハードジェル

 

ジェルネイルにはソフトジェルとハードジェルがあります。

 

ソフトジェルは爪にフィットしやすく爪への負担がすくなく薄くて弱い爪にもやさしいジェルです。

 

 

 

ジェルをオフする(落とすとき)には専用の溶液を使います。

 

 

気になるジェルネイルの持ちですが、

 

 

それぞれの方により手の使い方などによる違いはあるでしょうが、

 

 

2−3週間ぐらいは大丈夫かなと思います。

 

 

 

 

ハードジェルは、強度もあり1ヵ月位長持ちしますが、

 

 

ジェルをオフするときには溶液では簡単に落とせません。

 

削り取って落とすので手間も時間もかかりますし、爪にダメージを与えてしまいがちですね。

 

 

 

近年ネイルはマニキュアからソフトジェルへと移りブライダルネイルの主流はソフトジェルです。

 

 

マニキュアは除光液ですぐに落とせますが色、ツヤ、透明感はジェルネイルにはかないません。

 

 

マニキュアとは違いちょっとだけ手間がかかりますが、

 

 

きれいな色、ツヤ、透明感は結婚式当日だけでなくジェルネイルを落とすその日まで続きます。

 

 

 

落とす目安は爪のことを考えて2−3週間経ったら落としましょう。

 

 

 

スカルプチュアとは?

 

スカルプチュアとは、自分の爪の上にアクリル樹脂やジェルをぬって長さを延長したり、厚みをもたせたりして、人工の爪を作る方法です。

 

 

アクリルスカルプチュアとジェルスカルプチュアがあります。

 

 

スカルプチュアというとよく間違うのはつけ爪(チップ)のように取り外しができると思われていることです。

 

 

確かにスカルプチュアもつけ爪の一種かもしれませんが、自分の爪の上にアクリル樹脂やジェルを直接ぬって厚みを盛たせたり、爪の長さを出したりして自分の爪に完全に密着させていますから、取り外しはできませんし、落とす時には通常はネイルサロンでします。

 

 

 

スカルプチュアと呼んでいるのは通常はアクリルスカルプチュアのことです。

 

 

 

アクリル樹脂を自爪に塗って長さを出すのがアクリルスカルプチュアです。

 

 

二枚爪になっている方や仕事によって爪を伸ばすことができない方や、ロングネイルにしたいときなどに向いています。

 

アクリルスカルプチュアは、ハードジェルよりも強度があります。

 

 

ジェルで長さを出するのがジェルスカルプチュアですが、長さに限界があります。

 

長さはハードジェルほど出せず自分の爪の3分の1ぐらいが限度です。

 

ジェルスカルプチュアの場合は柔軟性があるソフトジェルより強度のあるハードジェルで長さを出します。

 

ハードジェルで長さ出しすれば 自分の爪の3分の2ぐらいまでは出せます。

 

ソフトジェルは専用溶液で落とせますが、ハードジェルは削って落としますので爪を傷つけてしまうこともあるという難点があります。

 

 

アクリルスカルプで長さを出して、ソフトジェルで仕上げるということもできます。

 

 

 

 

アクリルスカルプチュアにするのか?ジェルスカルプチュアに決めるのか?は爪の長さをどのくらい出したいか?によって変わってくると思います。

 

 

 

ブライダルネイル チップとは?

 

 

チップは、つけ爪のことで結婚式を終えたら1日で外してください。

ブライダル後すぐにネイルをオフしたい方に向いていますね、つけっぱなしにはできません!

 

 

 

 

チップをつけっぱなしにした場合は、爪の健康に影響が出るでしょう。

 

 

 

爪を痛めたり、接着面のすきまなどからかびが生えることもありますので1日で外しましょう。

 

両面テープや接着剤などネイル専用のものを使って自分の爪に接着するので取り外しができます。

 

 

 

ブライダル用のチップのデザインもラインストーンやフラワーなどいろんな種類がありますょ。

 

 

既製品もいろいろありますが、自分の爪のサイズを知って自分の爪のサイズに合うものを探さなければなりませんし、もしも自爪に合うサイズがない場合は自分で少し削ったりして爪に合うようになおさなければなりませんので面倒ですね。

 

ブライダル用のチップは既製品よりも自分の爪に合うようにオーダーするのが、よいかと思います。

 

 

 

自分の爪よりも長いチップは、普段長い爪になれていない方には不向きです。

 

 

オーダーしたチップを結婚式当日使用して記念に保存される方は両面テープで接着することをおススメします。

 

 

接着剤でチップを付けた場合は専用溶液で落とす(オフ)のでチップは保存できません。

 

 

 

ジェルネイルやスカルプチュアのように爪に直接塗るのではなくネイル用の接着剤や両面テープで装着するのでつけ方によっては、結婚式中に手袋を外す時にをひっかかり外れてしまうかもしれないというご心配をされる方も多いと聞きます。

 

 

通常は自爪のサイズとチップのサイズ、そしてカーブが合っていれば外れることは少ないです。

 

 

 

つまり、チップの長さを自分の爪と同じぐらいにして、自分の爪のカーブ(丸み)に合うようにすれば外れにくいということ、そしてチップはブライダル当日1日のみ使ったら外すのがつけ爪です。

 

 

マニキュア(ポリッシュ)

 

マニキュアはポリッシュともいいます。ブライダルネイルをマニキュアですることもできます。
ネイルにあまりお金をかけたくないし、式を終えたらすぐにネイルを落としたいという方は考えてみるのも良いかもしれません。

 

 

マニキュアは除光液ですぐに落とせるので簡単で楽ですね。

 

 

グラデーションにしたり、1色でぬったり、かわいいものがあります。
しかし、ジェルネイルが主流になってきていますのでサロンによってはジエルをおススメされるかもしれないですね。

 

 

ブライダルネイルをマニキュアでする場合はできるだけマニキュア(ポリッシュ)をメインとしているサロンを選ばれるとよいでしょうね。

 

 

マニキュアはジェルネイルのようにUVライトで硬化して固めるのではなく、乾わいて固まるので乾燥するまでに時間がかかります。
乾く途中でよれたりくずれやすかったりするときもあります。

 

 

ジェルネイルのようには長持ちしないです、個人差はありますがマニキュアは1週間ぐらいしかもたないですね。

 

 

 

スカルプチュアのように爪の長さ出しをすることができませんので、自分の爪の長さがあり健康的で強く丈夫な爪なら仕上がりも綺麗ですね。

 

 

 

自分(セルフ)でマニキュアを塗り乾いてからシールをはってトップコートをするというのも少しシンプルですがきれいにできます。

 

自分で(セルフ)挑戦される方も増えていますが、甘皮の処理や表面の凹凸の処理やマニキキュアを塗るときなど、こまかい注意が必要です。